
シンセ機能を使ってみましょう
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シンセ機能を使ってみましょ う
本機には、オリジナルの音色を作れるシンセ機能が搭
載されています。内蔵音色からお好きなものを選び、
音色のさまざまな要素を編集して音作りが楽しめま
す。さらにこうして作ったオリジナルの音色を本体に
保存しておき、プリセットの音色と同じ操作で呼び出
すことができます。
ここでは本機のシンセ機能について説明します。
本機の音色は、さまざまな要素(パラメーター)から
構成されています。オリジナル音色を作るときには、
まず本機の内蔵音色(音色番号 600 ~ 617 のドラム
セットを除きます)の中から元になる音色を選び、パ
ラメーターの設定値を変えることで、音色の特徴や音
の鳴り方などが変化します。次の図は、本機の音色を
構成する各パラメーターと、その働きを表したもので
す。この図からも分かるように、本機のパラメーター
は大まかに 4 つの働きに分けることができます。各パ
ラメーターの働きは、次の通りです。
• シンセ機能では、チャンネル 1 ~ 4 で現在選ばれている
パートの音色が編集の対象になります。
(1) 音色の特徴を決める
J 音色設定
本機が内蔵している音色の中から、元になる音色を選
択します。
(2) 音の鳴り方を決めるパラメーター
音の鳴り方の時間的な変化(鍵盤を押して発音してか
ら音が消えるまでの経過)を決定するパラメーターで
す。音量・音質の変化の仕方を調節することができま
す。
1
シンセボタン
2
戻るボタン
3
[]/[]/[]/[]カーソルボタン
4
数字ボタン
5
+/-ボタン
1
3
2
4
5
シンセ機能について
パラメーターの種類と働きについて
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Ǵᬩᓨᜫް
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707A-J-042A
CTK900_j.book 40 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
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