
設定を変えるには
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タッチレスポンス機能とは、鍵盤を弾く強弱で音量が
変化させるかどうか決める機能です。タッチレスポン
ス機能をオンにすると、実際のピアノのように鍵盤を
弾く強さで音量が変化します。
J 操作手順
1. トランスポーズ/機能ボタンを押します。
• トランスポーズ/機能インジケーターが点
灯します。
2. []/[]カーソルボタンを押してタッチ
レスポンスの設定画面にします。
3. +/-ボタンでタッチレスポンスの感度
を選択します。
• “1”では、弱く弾いても大きめの音がでます
が、“3”ではかなり強く弾かないと大きな音
が出ません。
• +ボタンと-ボタンを同時に押すと、“2”に
設定されます。
• “oFF”を選択すると、鍵盤を弾く強弱にかか
わらず、音の大きさが一定となります。
• タッチレスポンスの動作は、本機の内蔵音源だけでな
く MIDI アウトの情報にも反映します。
• ソングメモリー再生や、伴奏、外部からの MIDI ノート
情報は、タッチレスポンス機能の設定に影響されませ
ん。
チューニング機能とは、本機全体の音の高さを微調節
する機能です。この機能を利用すると、チューニング
が異なる他の楽器とアンサンブルする場合でも、相手
の楽器にチューニングを合わせることができます。
J 操作手順
1. トランスポーズ/機能ボタンを押します。
2. []/[]カーソルボタンを押してチュー
ニングの設定画面にします。
3. +/-ボタンでチューニングの量を調節
します。
例:
チューニングを 20 下げる場合。
• トランスポーズ/機能ボタンを押すと、通常
の状態に戻ります。
• チューニングの設定範囲は-99~+99で、±約100セ
ント
※
です。
※100 セント=半音
• チューニングの設定は、ソングメモリー機能や自動伴
奏の演奏にも反映します。
タッチレスポンス機能を利用す
るには
Tchuo
チューニング機能を使うには
Tenu
Tenu
707A-J-068A
CTK900_j.book 66 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
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